2011年3月20日日曜日

El Tigre #10-B Curse of the Albino Burrito

最近、エル・ティグレに憧れる少年、ダヴィ・ロコッコ(Davi Roccoco)につきまとわれるようになったマニー。 ダヴィは自分自身が立派なヒーローになるために、マニーにトレーニングをつけてもらおうとしているのだ。 もちろん、当のマニーにはダヴィを鍛えてやる気なんて皆無。

しかしマニーとフリーダはそんなダヴィの「活用法」を思いつく。 ヒーロートレーニングと偽って、ダヴィに雑用とか掃除とか宿題とかをやらせようというのだ!

ダヴィ・ロコッコの初登場回。 ダヴィはマニーとフリーダの下級生で、自分のことをスーパーヒーローだと信じ込んでいる少年。 ちなみにそのヒーロー名は「アルバイノ・ブリトー(Albino Burrito)」という。

アルバイノ・ブリトーの必殺技がこの「パワー・ピニャータ」だ。 このピニャータを叩き割ることで太陽の1,000倍ものエネルギーが解放され、辺りを焼き尽くすという…!とダヴィ自身は言い張っているが、もちろん誰も信じていない。

ダヴィに鳥かごの掃除と犬の歯磨きを押し付けて、「可燃物祭り(Festival of Flammable Things)」に行ってきたマニーとフリーダ。これに味を占めて、あらゆる雑用をダヴィに押し付けることを決意する。二人の表情が悪すぎるぜ。てか、可燃物祭りって何ww

今回の敵: じいちゃんの「巨大ワシそっくりロボ」 (Granpapi's "Big Look-like-me Robot")

じいちゃんが作り出した最終破壊兵器。じいちゃんに歯向かった全ての人間を抹殺し、ついでにミラクルシティ全体を火の海にする恐怖のロボットだッ! もともとはじいちゃんが死んだ後に起動するはずだったが、ダヴィが誤って起動スイッチを入れてしまう。

アルマゲドロイドばりの強さを誇るロボットに手も足も出ないリヴェラ家の3人。 じいちゃんだけはロボットの完成度の高さに満足げだが、このままでは(じいちゃん含め)全滅だ!

絶体絶命のピンチに現れたダヴィ。がんばれ、アルバイノ・ブリトー!お前が最後の希望だ!という感じ。 絶体絶命のピンチの割にどこかのんきなマニーとフリーダの冷静なツッコミが良かったです。

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