2013年11月2日土曜日

The Secret Saturdaysはどうか

今更ながら、ちょっと前から"The Secret Saturdays"を見ていて、とりあえず#09 "The Owlman Feeds at Midnight"まで見たのでここまでの感想でも。

"The Secret Saturdays"は2008年〜2010年にかけて北米CNで放送されていた作品で、ついこの間、"Ben 10 Omniverse"でクロスオーバーエピソードをやったということで話題になりました。

話の内容としては、未確認生物(作中ではクリプティッド(cryptid)と呼ばれる)の研究をしているサタデー家が邪悪なマッドサイエンティスト V.V. アーガストの野望を阻止するためにいろいろ頑張るっていう感じですね。少なくともシーズン1は。

サタデー家の面々はこんな感じ。

ザック・サタデー (Zak Saturday)

サタデー家の一人息子。精神を集中させることでそばにいるクリプティッドを操ったりなだめたりする能力を持っている。 この能力の正体もそのうち明らかになるのかなあ。

ドリュー・サタデー (Drew Saturday)

ザックのお母さん。なんか火の出る剣を使う。サタデー家最強の存在。

ご覧の通り、割とこう、体のラインがハッキリ出るタイプの服を着て暴れ回る、素晴らしいお母さんです。

ドク・サタデー (Doc Saturday)

ザックのお父さん。なんか光るガントレットを使う。学者肌。

マッチョで強いんだけど肝心なところでツメが甘いというか、結局ドリューさんの尻に敷かれてる感があるなあ。

クリプティッドたち

サタデー家で飼ってるクリプティッドたちで、左から、フィスク(Fisk)、コモド(Komodo)、ゾン(Zon)。

フィスクは「ゴリラネコ」という種族らしい。言葉は喋れないけど人間並みに賢くて、ザックなんかは普通に会話することができる。地味に大活躍することが多い。

コモドは見たまんまコモドドラゴン。アーガストの使う虫を食ったり探し出したりしてくれるのでたまに役に立つけど、なにせ変温動物なのでわりと足を引っ張ることが多い気がする。

ゾンはいわゆる翼竜の一種、かな。空が飛べるので空中戦で大活躍! ちなみにメス。ゾンたんかわいいよ、ゾンたん。

クリプティッドたちはサタデー家では家族の一員で、実際、両親が不在の時はフィスクがザックのお目付け役になる感じ。 てか、#05 "Guess Who's Going to Be Dinner?"では人間の言葉を喋るのがほぼザック一人だったし。。

で、そんなサタデー家と敵対するのがこういった面々。

V.V. アーガスト (Argost)

よくいるタイプのマッドサイエンティスト。サタデー家と同じ未確認生物の研究者なんだけど、伝説の怪物「カー(Kur)」を復活させ、その力を使って世界を征服しようと目論んでいる。

ちなみに後ろに立っているのは助手で蜘蛛男のムニャ(Munya)。名前ェ・・・

このおっさんのスゴいところはマッドサイエンティスト業のかたわら、"Weird World"という人気テレビ番組の司会者もこなしているという点。 "Weird World"というのは世界の未確認生物や怪奇現象を取り上げる番組らしくて、なんでか分からないけどとにかく世界中で大人気らしい。

どのくらい人気かというと、最大のファンベースがある日本ではアーガストのキャラグッズやポスターが街中に溢れているくらいだとか。いやいやいやいやこれはおかしいだろ!!

ヴァン・ルック (Van Rook)

鉄仮面のおっさん。正直、ここまで見た限りではこの人の本業がよく分からないんだけど、賞金稼ぎか傭兵みたいな仕事だと思う。 V.V. アーガストに雇われていることが多い。

だいたいパートナーと二人一組で仕事しているんだけど、カネに汚く、パートナーをコキ使う。でもそんなところが逆に人間味があって、なんか憎めないんだよな。このおっさん。シブい。

一方、サタデー家の味方キャラとしては世界中の研究者たちがちょいちょい出てきたりするんだけど、とりあえず存在感が強いのがこちら。

ドイル (Doyle)

ドリューさんの生き別れの弟。つまりザックの叔父さんなわけだけど、ザックにとっては頼れるアニキといった感じ。

基本的に軽口を叩くニイちゃんなので、クソ真面目なドクと会話させるとなかなか面白いな。自慢のジェットパックで今日も空を飛ぶ。

とまあ、登場人物たちはいろいろツッコミどころがあって結構楽しいんだけど、少なくともここまでの話の展開は、うーん、ちょっとイマイチかなあというのが正直なところですね。

やっぱり見てて一番ツラいのは主人公のザックがあまりにも弱いってところかなあ。

ザックの特殊能力は「クリプティッドを操ること」だけど、どう考えてもこの能力が地味すぎる。そばにクリプティッドがいないと全く意味がないし、そもそも効かないやつもいるみたいだし、あと燃費が悪くて使ってるとすぐにザックがヘバるんですよ。せめて「触れたクリプティッドのDNAを吸収してそいつに変身できる」とかそーいう能力だったら良かったのに。あ、それはよその作品か。

で、能力が使い物にならないザックは普通の少年に毛が生えた程度で、やっぱり弱いんですよね。特別頭が良かったり、機転が利いたりするわけでもないし。

ザックが弱いならじゃあドリューさんやドクなんかはどうかというと、この人たちはまだだいぶマシなんだけど、それでもそんなに強いわけではなかったりする。

例えばV.V. アーガストはこんな感じで虫や植物を使った奇襲攻撃を得意とするんだけど、ドクたちって何回アーガストとやり合っても毎回毎回この攻撃に引っ掛かるんですよ。虫を焼き払う火器を手元に準備しておくとか、いろいろ対策はあるだろーが! 最初に対応できないのはまだいいけど、2回以上ハマるのはダメだよ、そりゃ。

逆に、アーガストはなぜか異常に強いんですよね。悪魔的な頭脳の持ち主とか、そーいうんじゃなくて、単純にフィジカルが強すぎる。

ゴリラネコのフィスクとまともに取っ組み合って全く引けを取らないアーガスト。

本気を出したフィスクのパワーって、牢獄のブ厚い石壁を素手でブッ壊すほど強いはずなのに、なんなんだアーガスト。科学の力で肉体改造とかしてるんだろうか。

至近距離からのドイルとドリューの攻撃をマント一枚で防ぎきるアーガスト。

味方の武器や攻撃がほとんど効かないってのは見ててほんとにツラい。 アーガスト一人でもこんなに強いのに加えて、助手のムニャも相当に強くて厄介な相手なんですよね。

ここまで歴然とした戦力差があれば当然なんだけど、今のところアーガストと戦うエピソードではサタデー家が全敗してる気がする。 #07ではドイルが一矢報いたかなあ。 せめて互角くらいに戦ってくれないと見てる方としてはツラいんですよ、ほんと。

2 コメント:

Ayako N さんのコメント...

子供から老人までアホみたいに強いベン10と比べるとサタデーズは残念なくらい弱いですよねw

バッククォート さんのコメント...

そうなんですよー。
これがBen 10だったら、ベンやグウェンはめちゃくちゃ強いし、ルークは派手さはないけど体術も頭脳戦もイケるんで、見てて爽快感があるんですよね。
そう考えるとちょっとサタデーズのアクションは残念に思えるんだよなあ。

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