2015年3月21日土曜日

Littlest Pet Shop シーズン3 後半

今シーズンの衝撃シーン。俺が描いたんじゃなくて公式なんすよコレ!

というわけで、去年の12月からやってたLittlest Pet Shopシーズン3の後半戦、観ました。

さすがにLPSも結構長くやってるだけあって、ちょっとワンパターンになってきたかなあ。

ブライスって最初の頃はファッション関係はスゴいけど他は普通の女の子って感じだったと思うんだけど、 なんかここ最近はもう何でもできる子になってきたような。

そのせいか最終的にブライスがいいアイディアをポンと出していろいろ解決しちゃうパターンが多かった気がするんですよね。

とはいえ、そのへん裏切ってくる話もちゃんとあって、#67 Snow Snowmin'ではそんなブライスのプランが完全に空振ってたのが面白かった。

ペット達を仲直りさせるためにバタークリームと一芝居うって倉庫に閉じ込められたフリをするブライス。

普通ならまあ、これでうまいこといくんだろうけど・・・

ペット達は好き勝手にテキトーなことを言うだけだし、仕掛け人のはずのバタークリームは暴れるだけ暴れて先に帰っちゃうし。 バタークリーム無責任すぎだろ!

で、ラチがあかないので結局自力で出てきてしまうブライスさん。

なんだこの一連の無駄なドッキリは! グダグダすぎるwww このユルい感じがLPSっぽいなーって思うんですよね。

あと、逆にブライスがほとんど出ない回としては#76 In the Loopがよかったですね。

ラッセルが同じ一日を何度も何度も繰り返してしまうという話。

こういう不思議な話ってLPSでは珍しい気がするなあ。 時間のループという怪奇現象にラッセルがたった一人で立ち向かうあたりがスリリングでイイ。

今回のゲストは知ったかぶりのウッドチャック、ハロルドさん。 物知りで几帳面なラッセルはデマカセばっかり言うハロルドみたいなのがガマンならないのだ。

あー、どうしても許せない、嫌いなタイプのヤツっているよなあ。そういうヤツと一緒にいなきゃいけなくなることもある。 そう思うとこのシチュエーション、なんか他人事とは思えなくなってくるんですよ。 それに加えて毎日毎日同じことを繰り返すとなるともう、絶望しかない。

こんな絶望的な状況を打ち破るためにラッセルが少しずつ自分を変える努力を重ねていくところがイイですねー。 あのガンコ者のラッセルがここまで変われるとは!

この話、実際ラッセルが何回ループしたのかは分からないけど、20回くらいなのかなあ。 4〜5年分くらいループしたのかと想像すると、また一層スゴい話のように思えてくる。

どうでもいいけど最後のシーンでブライスが言った、次に来るデイキャンパーが気になるww 「クラッシュ・デンジャーフェザー」ってなんだよ! そっちの話も見たいぞ!

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