年明け以降、いくつかの作品で新エピソードがどんどん公開されてちょっと追いつけてなかったんですが、 ようやく"Steven Universe"の分は追いつきましたよ。 #78 "Log Date 7 15 2"まで見ました。
てっきり年明けにはもうドリルを使うことになるのかと思ってたんだけど、意外なところで引っ張りましたね。 今回もネタバレありです。
#74 The Answer
5750年前の地球。ルビーとサファイアが初めて出会ったときのお話。
当時の地球はホームワールドと反逆者(クリスタル・ジェム)との戦争のまっただ中。 サファイアはその時にホームワールドから派遣された使節団の一員だったんですね。
サファイアは予知能力を持つ希少種で、貴族階級のジェム。 一方、ルビーは量産型の兵士で、サファイアの護衛の任務についていた、と。
うーんなるほど、お姫様と名も無い衛兵っていう、この王道の関係がイイね！！
このへんまでくると、そろそろホームワールドの社会のあり方が見えてきて面白いなあ。
フュージョンするルビー×３。 そうか、ホームワールドでも同種のフュージョンなら認められてるんですね。 忌み嫌われているのは異種間フュージョンってことか。
とはいえ、同種のフュージョンは単純な足し算で、体がデカく強くなるだけなのかな。
サファイアの予知能力はこれまで絶対100％確実。 予知ではここでサファイアがパールさんに倒されていたはずなんだけど、ルビーが関わることで運命が変わり始める。
なるほどなあ、確かにぼっちの非リア充は生活のあらゆる部分が予測可能だからなあ。 休みの日に何するかとか、全部自分一人で決められるし。
って、もちろんこのくだりはそーいうことじゃないんだけど、そう考えるとここの仕掛けって妙に納得いってしまうなと。
#77 Message Received
月面基地からくすねてきたホットラインを使い、ついにペリさんがホームワールドとコンタクトをとるという話。
とうとう姿を表したイエロー・ダイヤモンド様！ デケええ！！
フュージョンではなく、単体でこれほどデカいんだろうから大したもんだ。 ペリさんが「完全無欠のジェム」と言うのもうなずける。
そしてこちらがイエロー・ダイヤモンド様お付きのパールさん。 うわ、なんか感じ悪いな、この人www
・・・と思ったら、イエロー・ダイヤモンド様に声をかけられると途端にしおらしくなってしまうアッチのパールさん。
うーん、主人には絶対忠実、しかしそれ以外の者(特に格下)相手には徹底的にキビしいあたり、コッチのパールさんもアッチのパールさんも変わんないなあww パールはみんなこんな感じなんだろうか。
ちなみに"The Answer"の回想シーンに出てきたこちらはブルー・ダイヤモンド様とそのお付きのパールさん。 このパールさんはそんなにオラオラ系じゃなさそうかな。
この二人のパールさん達はなにせダイヤモンドの側近なので、パールの中でも特に優秀なエリートなんでしょうね。 会社組織でたとえるなら社長秘書といった感じかな？
ところでイエロー・ダイヤモンドとブルー・ダイヤモンドの関係性がいまいちよく分からなかったんですが、どうなんですかね。 ペリさんの説明では、明確な上下関係はなさそうですが。 イエロー・ダイヤモンド様が本社の社長、ブルー・ダイヤモンド様は分社会社(地球コロニー)の社長って感じ？
そして我らがペリさんはやっぱり末端のエンジニアということで。 なんちゅうトホホフェイスだよ・・・
どうもペリさんには上司にあたるジェムがいるみたいですね。 うわー、その中間管理職ジェムがどんなひとなのか、気になるぞ！
多分、ペリさんとイエロー・ダイヤモンド様の間の上司というのは一人じゃなくて、何階層も積み重なった組織になってるんだろうなあ。 そうだよな、一介の従業員にとって社長ってほんと雲の上の存在だよな。
そんな文字通り雲の上のイエロー・ダイヤモンド様に、ペリさんが吠える！！
なんだろうなこれ、現場の苦労を知らない社長に直談判しにきた技術者が、はずみでキレて罵声を浴びせてしまったとか、そんな感じだろうかww 全米のサラリーマンが涙した瞬間だったろうなあ。
というわけで、戦士以外にもいろんなタイプのジェムが出てきたSteven Universe。 他にも受付嬢ジェムとか、総務部総務課のジェムとか出てこないかな。
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