2013年12月29日日曜日

Bloggerでアップロードした写真や画像が勝手に明るさ補正される件

表題の通り。例えば、暗めの絵を描いてアップすると勝手に明るくされる。

解決法は、Google+の設定(https://www.google.com/settings/plus)から「新しい写真を自動的に補正」(Auto Enhance)をオフにすればいい。

一応、Google+の管理画面から後で自動補正をなしにすることもできるらしい。

にしても、なんでこれオプトアウトなんだろう?ブログにアップするものがてきとーに撮った写真しかないとでも思っているのか?

・・・まあ大抵はそうなのかもしれないけど。

2013年12月28日土曜日

Steven Universe見た

北米Cartoon Networkで放送中の"Steven Universe"、年内放送分の#07 "Bubble Buddies"まで見ました。

今のところ、いろいろ細かい話がまだよく分からなかったりするんだけど、ちょっとずつこの作品の雰囲気が掴めてきたかなあといったところですね。

2013年12月21日土曜日

SuperF*ckers Save Christmas!

Cartoon Hangover関連の話題でもうひとつ。

Cartoon Hangoverでやっていたシリーズ"SuperF*ckers"のクリスマスエピソードが公開されたらしい。ただしコミックだけどな!

クリエイターのJames Kochalkaさんによると、もともとカートゥーンとして作るつもりで考えた話だったんだけど、Cartoon Hangoverでは打ち切りになってしまったのでコミックとして描いたのだとか。

コミックはComiXologyのサイトで電子書籍として購入できます。

さっそく買って読んでみました。

全16ページで、内容は、クリスマスということで張り切るカイルをよそにジャックがいつも通りバカをやる話。ダメだこいつらwww

いやーでもコミック版だとオレンジ・ライトニングがほんと面白い。ウルトラ・リチャードといいコンビなんだよな。

あの頃のCartoon Hangover, これからのCartoon Hangover

この動画は去年の5月にCartoon Hangoverチャネルで公開されたもの。ロボットがひたすらカップケーキを作るという、ただそれだけの動画です。

"Bravest Warriors"や"Bee and Puppycat"が好調なCartoon Hangoverチャネルだけど、Bravest Warriors公開前はこういう何だか意味不明なショート動画をたくさんアップしてたんですよね。

他にこんなのもあります。

うん、ワケ分っかんねえ!!

そんなに面白い動画があったわけではないんだけど、こういった意味不明動画が淡々とアップロードされていたあの頃のCartoon Hangoverって、そのうちとんでもなく破壊的な何かをやらかすんじゃないかという謎に包まれた異様な雰囲気を放っていたと思うし、それがまだ見ぬ"Bravest Warriors"に対する期待感を引き上げていたと思う。

ただ、そうこうしているうちに去年の11月に"Bravest Warriors"の第1話が公開されて、それ以降、こういったショート動画は作られなくなったんですよね。

そのせいか、"Bravest Warriors"以降のCartoon Hangoverはあの頃のキレッキレなオーラを失ったように思う。もちろん、キレッキレならそれでいいかというとそんなことはないし、さすがにああいったショート作品よりも"Bravest Warriors"の方が圧倒的に面白いからそれでいいんだけども。

実際、"Bravest Warriors"にしても"SuperF*ckers"にしてもいろいろとアグレッシブな作品だと思うので、それでそれなりに人気が出ているんだからスゴいことなんだろう。

ああ、しかし。

あの頃のCartoon Hangoverのように破壊的で、かつあの頃のCartoon Hangoverにはなかった面白さを兼ね備える、そんな革命的な作品はないものだろうか。

というわけで、Cartoon Hangoverで今後公開予定の作品について、ざっとまとめてみます。

2013年12月14日土曜日

サスペンスとしてのThe Secret Saturdays

"The Secret Saturdays"をまたちょっと見進めたので感想でも。

このあいだ書いた記事では#09まで見た段階でだいぶボロクソな感想を書いてしまいました。なんていうか、アクションヒーローモノとして見た時に、この作品って主人公とその仲間たちがとにかく弱いんだよなーと。

でも#10 "The Swarm at the Edge of Space"はこれまでのヌルい展開がウソみたいに面白かったんですよ! 話の作り方ひとつでここまで変わるもんかとビックリしました。

それを見て思うに、"The Secret Saturdays"はアクションとしてというよりもサスペンスやホラー作品として見るべきものなんじゃないかなあと考え直した次第なのです。

とりあえず、#10をざっと振り返ってみましょうか。

2013年12月7日土曜日

発音が似ている単語を探す

英語でカートゥーンを見ているとなんて言ってるのか分からないところにちょくちょく出くわすわけですが、発音はなんとなく分かるんだけど正確な綴りが分からないことがよくあります。

そんな時はこのサイトで検索をかけてみるといいかもしれないです。

発音からだいたいの綴りを予想して、そいつをオプションの"Find similar sounding words"(発音が似ている単語を探す)とか"Find homophones"(同音異義語を探す)とかで検索すれば、それっぽい発音の単語をリストアップしてくれます。あとはそれらを片っ端から調べれば正解の単語に辿りつけるのではないかと。

まだあんまり使ったことないけど、今度聞き取りが怪しい部分があったら試してみよう。

終わり良ければ全て良し

オーウェンかわいいよ。オーウェン。こいつもスタッフに愛されてるなあ。

Total Drama All Stars、全エピソード見ました!前半戦の感想は以前書いたので、今回は主に後半戦について書いてみます。

後半戦は、何回かバリエーションに富んだ面白い回はあったんだけど、ダンカンやアレハンドロが落ちたあたりからどうも展開が単調になってしまったかなと思いました。なんというか意外性がないというか。

基本的にマルが正体を隠して悪事を働いていたので、なかなか周りの人とまともに絡めなかったのがツラかったですね。 でもマルにしてみればあの戦略がベストだったとは思うので、登場人物をリアルに行動させるとやっぱりああいう展開になってしまう。うーん、リアリティと面白さを両立させるのって難しいなあ。

とかなんとか考えて、今シーズンはこのまま特に盛り上がらずに終わるのかなーと思ってたら、決勝戦はなんか劇的に面白かった!!

2013年11月30日土曜日

Liliana Mumyと子どもの声優の話

"Bravest Warriors"のベス役をやっているLiliana Mumyという声優さんがいるんですが、こないだふと調べたら他にもいろいろ意外なキャラクターの声をあてていてビックリしたという話。

Lilianaさんは1994年生まれということでまだ若いんですが、小さい頃から声優や女優として活躍しているのでキャリア的には割とベテランらしいですね。

とりあえず、自分の知ってる範囲ではこのへんかな。

Cartoonstituteを見る (2)

2010年に北米CNで公開されたショートカートゥーンシリーズ"Cartoonstitute"を見る企画、今回は後半の5本を見てみます。

Maruied (by Genndy Tartakovsky)

とある事故で無人島に漂着したイヤミな女の子とラッパー少年の話。クリエイターはかのGenndy Tartakovsky。こんな巨匠も参加してたんか。

この女の子、容赦なくブッサイクだなー。だけどこのブタみたいなゾウみたいな動物はかわいいな。

無人島に棲む奇怪生物の描写はまさにサイケデリックなレトロカートゥーン!といった感じ。

今回もTotal Drama決勝戦投票やるみたいですよ


※ネタバレ防止のためにちょっといじってます

現在放送中のTotal Drama All Starsも12/3にシーズンフィナーレをやるみたいで、それに向けて毎回恒例のファン投票をやってるみたいですね。

Total Dramaは伝統的に決勝戦だけは2つのバージョンを製作しておいて、ファン投票で最終的な勝者を決めて、それを放送するというスタイル。なので「正式の結果」が何なのか、よく分かんなくなったりするんですよね。TDAはどっちが勝つのが正式だったっけ。

で、投票はTotal Drama All Starsの公式Webサイトからできるみたいです。もちろん、誰が決勝戦に臨むのかバレバレなんで注意。

日本からでも投票できたけど、それどころか一人が何回でも投票できそうな感じだなあ、これ。

決勝のカードは、まあ、順当な感じですね。全部終わったらまたレビュー書きますか。

2013年11月23日土曜日

Cartoonstituteを見る (1)

"Uncle Grandpa"が始まったらやろうと思ってたCartoonstituteのレビュー、"Uncle Grandpa"が始まってからだいぶ経ってしまったけど、今週わりとヒマだったんでやりたいと思います。

"Cartoonstitute"は2008年から2010年にかけて北米Cartoon Networkがやっていたショート作品製作プログラム。製作された作品は多分TVで放送されることはなかったんだけど、2010年にCNのWebサイトで公開されたらしいですね。

ほんとは39本のショート作品が製作される予定だったんだけど、リーマンショックのゴタゴタで企画は打ち切りに。結局完成したのは14本だけになってしまったのだとか。

とはいえ、"Regular Show", "Secret Mountain Fort Awesome", "Uncle Grandpa"といった作品が"Cartoonstitute"から生まれているわけで、現在のCNの作品群に大変な貢献をしたんだろうなあと。

で、エピソードをいろいろ探したんですが、"YES", "Stockboys of The Apocalypse", "Baloobaloob's Fun Park", "The Borneos"は見つかりませんでした。うーん、もし見かけたら教えていただけると助かります。

Meddlen Meddows (by Chris Reccardi)

未開の星「メドレン・メドウズ」にやってきたセールスマンのバキュラスさんの話。

なんかこう、古典的カートゥーンのノリと演出って感じ。よく見るとバキュラスと他のエイリアンで絵の感じが違うあたりが面白いな。

クリエイターはベテランアーティストのChris Reccardiさん。いろいろやってる人だけど、個人的にはやっぱり"The Modifyers"のイメージが強いかな。 "Meddlen Meddows"も、特にブチキレた時の表情が"The Modifyers"っぽい。

2013年11月16日土曜日

"I wanna be famous"

4月の末に"Dude, That's My Ghost!"(DTMG)という作品について書きましたが、実はあれから今までの半年以上、ちょっとずつちょっとずつ見続けていたりします。 途中で飽きてしまう作品も結構あるんですが、この作品はなんか長続きしているんですよね。劇的に面白いわけでもないのに、不思議。

というわけで、これだけ見ているんだから4月の頃とは違った視点の感想が書ける気がしたので、書いてみます。

Adventure Time シーズン3 Blu-ray/DVDは2014年 2/25

順当にコンプリートDVDが出ているAdventure Timeですが、シーズン3は来年2/25にリリースだそうです。ビーモのパッケージだ!!

特典がどうなるかは詳しくは分からないけど、またコメンタリーがメインかな?

シーズン4、5もさくさく出してほしいな。さすがに選り抜き版を買う気がなくなってきたんですよ。

Dead Meatもマネー成立!?

な に が あ っ た

先週の時点では、いや、たしか昨日の夜の時点でも明らかに無理そうだったMaxwell Atomsの"Dead Meat"プロジェクトが、突然、目標金額を達成したらしい。

タイムリミットまであと24時間という時点でMaxwell Atomsが秘蔵のグッズ(ビリマンのタロットカードとかEvil con CarneのポスターとかUnderfistのTシャツとか)を大放出したのが功を奏したという事でしょうか。

過去の栄光も何もかも全て捨てることができなければ事を成すことなどできないということか。

2013年11月9日土曜日

Littlest Pet Shop webisodesとKirsten Ulveの仕事


Before → After

実は"Littlest Pet Shop"にはHubで現在放送中のシリーズ以前に製作されたショートアニメ版があるということで、見てみました。Hasbroのサイトで見ることができます。

テーマソングはよく似てるんだけど、中身はほぼ完全に別物。ブライスのデザインも全然違うなあ。こんなゆるふわ愛され系だったんか。

Webisodesでレギュラーっぽいのがこの3匹。猫さんはちょっとお姉さん風、犬は悪ガキ、猿は元気な女の子って感じ?

Hubのシリーズに比べると全体的に動物たちが幼いキャラクターとして描かれてるんだな。 考えてみると、Hubのシリーズには悪ガキ的なキャラはいないですよね。みんな比較的大人びているというか。ゾーイに至ってはほとんどオバさんだし。

Webisodesとシリーズとであんまりデザインの共通点はないような気がするけど、"Hamster Playground"に気になるキャラが。

この子ちょっとバタークリームに似てるな!

左目の模様とか、ハイパーなキャラクターとかが似てる。ハムスターとウサギという点では違うんだけど。

Bee and Puppycatのシリーズ化決定とコミックの話

Kickstarterで寄付を受付中の"Bee and Puppycat"ですが、無事、最初のゴールである$600,000を達成したようですね。

Kicktraqというサイトで寄付総額のトレンドグラフを見てみました。

これを見ると、開始時点で一気に$100,000集めたものの、それ以降は堅調な推移といった感じ。そのままでも最初のゴールは達成できそうだったけど、11/5あたりから加速して思ったより早く達成したようですね。このへんはRedditでAsk me Anythingやったりといったキャンペーン活動が功を奏したのかも。

ちなみに現時点でのKicktraqの予想では最終的に$780,000まで行くとか。もしそうなら8エピソード製作されますね。

で、Bee and Puppycatは既にコミック化も決まってるらしい。

出版はもはやお馴染みのBoom! Studios。Steven Universeのコミックも出すらしいし、最近やたら攻めの姿勢を見せてますねー。発売は来年になるそうです。

そういえば、"Bee and Puppycat"と同じ時期に始まった、"Dead Meat"のキャンペーンは?

き・・・厳しい。「よーし、パパ 200万円寄付しちゃうぞー」っていう大富豪でも現れない限り無理そうですね…。

Kickstarterって、「キャンペーン初日で目標額達成!!」みたいなものばかりニュースになるから楽勝じゃね?とか思っちゃうんだけど、まー実際は難しいもんですねえ。

New episodes of Zim. Be thankful.

なんとInvader Zimの新エピソードが公開されたという話。

つってもVineだけどな!!

でも声はホンモノですよね、これ。詳しい事情は知らないけど、ロサンゼルスで開催されていたComikaze Expoで撮ったってことかな?

2013年11月2日土曜日

The Secret Saturdaysはどうか

今更ながら、ちょっと前から"The Secret Saturdays"を見ていて、とりあえず#09 "The Owlman Feeds at Midnight"まで見たのでここまでの感想でも。

"The Secret Saturdays"は2008年〜2010年にかけて北米CNで放送されていた作品で、ついこの間、"Ben 10 Omniverse"でクロスオーバーエピソードをやったということで話題になりました。

話の内容としては、未確認生物(作中ではクリプティッド(cryptid)と呼ばれる)の研究をしているサタデー家が邪悪なマッドサイエンティスト V.V. アーガストの野望を阻止するためにいろいろ頑張るっていう感じですね。少なくともシーズン1は。

2013年10月26日土曜日

勝手にTDAS Aftermath

Total Drama Action(シーズン2)とTotal Drama World Tour(シーズン3)には数話おきに"Total Drama Aftermath"という振り返りエピソードがあったんですよね。 これ、1話丸ごと使う割にあんまり面白くなかったのでどちらかというと嫌いだったんだけど、なければないでちょっと寂しいかな、と。

Total Drama All Starsは#07 "Suckers Punched"まで見ました。全13話のはずなので、もう半分までいったんですね。早いなー。

というわけで、ちょっとここまでのTDASを振り返ってみましょうか。ネタバレありです。

2013年10月19日土曜日

グロくない"Uncle Grandpa"とグロい"Secret Mountain Fort Awesome"

9月から北米CNでやっている新作ギャグアニメ"Uncle Grandpa"見てみました。

以前プレビュークリップを見たときは、Pete Browngardtの前作"Secret Mountain Fort Awesome"から何も変わってないって思ったんですが、実際に本編を見てみると全然違った!

というのも、この作品、全然グロくないんですよ!

Natasha Allegriの"Bee and PuppyCat"とMaxwell Atomsの"Dead Meat"

偶然なのかなんなのか、今週、カートゥーン関係で2つのKickStarterプロジェクトが立ち上がっていたのでご紹介。

一つ目はCartoon Hangoverでやっていた、Natasha Allegriの"Bee and PuppyCat"

業界を知り尽くす男、Fred Seibert自らが降臨! で、Natashaさんはイラストなのかwww

KickStarterはとにかくお金を出させるために説得しなければいけないので、よく読むと製作の舞台裏とかがいろいろ書いてあってなかなか面白い。 今回は手っ取り早く制作費を捻出するためにKickStarterという手段をとってみたということらしいですね。

さしあたり、$600,000集まれば6エピソード製作(1話あたり約6分)。最大$1,000,000で11エピソード製作。お金、かかりますねえ。。

"Bee and Puppycat"はかわいいのはいいんだけどもう一押し欲しいよなあと思ってたんですが、6話追加していろいろ掘り下げればなかなか面白そう。掘り下げる方向で作るかどうかは分かりませんが。

で、二つ目は"The Grim Adventures of Billy and Mandy"のクリエイターとして知られるMaxwell Atomsの"Dead Meat"

2013年10月12日土曜日

Littlest Pet Shop よもやま話

突然ですがLittlest Pet Shopではパンダのペニー・リンがいいですね。

LPSのレギュラーメンバーを並べるとこんな感じ。ペニーちゃんはパンダなので他の子と比べて少し大きめなんだけど、それでもそんなに大きいわけではないかな。

でもパンダだったらヤモリのヴィニーなんて片手でヒネり潰せるくらいデカいはずだろう!と思って上の絵を描いてみた。かわいくて、デカくて、強い。それがパンダ。いや、本物のパンダはもっと大きい気もするけど。

しかし改めて見るとゾーイが意外と大きいなあ。ゾーイはキャバリア・キングチャールズ・スパニエルらしいけど、これそんなに大きい犬種じゃないですよね。

Steven Universeのプロモ映像とか

なんかYouTubeの埋め込みができなかったのでリンクで。

自分はクリスタル・ジェムの中ではガーネットさん推しだったんだけど、動いているところを見るとパールさんいいなと思えてきた。

パールさんの身のこなしはバレエだろうか。めちゃくちゃカッコいいな!なんか普遍的な美を感じる。そんでもって武器が長刀とか日本刀とかなあたりがもう。

ちゃんとした公式ページもできてるみたいですね。

最初のアニメーションの後、スティーブンのジェムの各パーツをクリックすると実はショートクリップが見られます。なんでこんな分かりにくくしたし・・・

2013年10月5日土曜日

Steven Universeは(たぶん)11/4から


From Rebecca S

ちょっと情報源が怪しいので載せようかどうか迷いましたが、だいたい間違いはないだろうということで。

Steven Universeスタッフ(で、主人公スティーブンのモデル)のSteven Sugarさんのツイートのリンクをたどると、なんか謎めいたSteven Universeの広報ページにたどり着くんですが、そこの一番下に"beginning November 4"とありますね。

スタッフと思しき人のブログポストも。

今のところスタッフからのリークということで、CN公式のアナウンスはないと思うけど、まあ11月のどっかということは言えるんじゃないでしょうか。

2013/10/12 追記

どうやら正式発表があったようで、ニュースサイトでも取り上げられてますね。

Bravest Warriorsシーズン2は10/17から

YouTubeチャネルCartoon Hangoverの"Bravest Warriors"シーズン2は10/17からだそうです。また遅れるものだと思ってたからちょっと意外。

Bravest Warriorsは自分にしては珍しく始まる前から期待してそれなりに熱心に追いかけた作品なんだけど、今のところ「フツー」くらいの面白さかなあ。逆にそんなに期待してなかったSuperF*ckersはスゴい面白かったんだけど。まあ、そういうのはよくあること。

うーん、Bravest Warriorsは今のところどうしてもオリジナルのパイロットエピソードを超えられていない気がする。

以下、ちょっとグチになります。

Littlest Pet Shop シーズン2は11/2から

※画像と本文はあんまり関係ありません

Littlest Pet Shopシーズン2は北米hubで11/2から開始だそうです。シーズン1は去年の11/10から始まったみたいなので、順当なスケジュールなんですかね。

Littlest Pet Shop、コツコツ見てますが自分は今シーズン1の折り返し地点ってところですね。シーズン1前半から既にトワンブリーばあちゃんの奇行がスゴいんだけど大丈夫なのか、この作品。。

2013年9月29日日曜日

"Bad Seeds"と"Pig Goat Banana Cricket"、あと"Super Macho Fighter"

北米Nickelodeonで"Bad Seeds"と"Pig Goat Banana Cricket"という2作品のシリーズ製作が決まったという話。

"Bad Seeds"は森の悪ガキ3人組のお話。多分、青いトリっぽい子が主人公のハーヴィー(Harvey)君。クリエイターは"Chowder"のC.H. Greenblattさん。

もうずいぶん前からパイロットの製作をしてるって話をtumblrで見てたんだけど、無事シリーズ化が決まったんですね。よかったよかった。

ただ、放送開始は1年後くらいになりそうなんだとか。長いなー。

2013年9月28日土曜日

Ben 10 Omniverse シーズン4(?)は北米CNで10/3から

北米CNのBen 10 Omniverseの新シーズンは10/3から開始だそうです。

初回のエピソードはかねてからアナウンスがあったように、"T.G.I.S."か。

ヤバい、思ったより早いじゃないか!! 実はコレに向けてちょっと前から"The Secret Saturdays"を見てるんですが、まだ4話までしか見れてない。。"The Secret Saturdays"の感想はそのうち書こうかと思ってます。

Adventure Time シーズン5.1 落ち穂拾い

ここんところAdventure Timeシーズン5 前半戦のレビューを続けていましたが、今回で最後ということで、これまで取り上げなかったエピソードからいくつか拾い上げてみます。

いろいろネタバレもあるかもしれないのであしからず。

five stages of grief

先週書いたAdventure Timeのレビューで"five stages of grief"というのが出てきましたが、どうもこれ、カートゥーンでたまに見かけるなあと思ってちょっと調べてみました。

といっても、軽くWikipediaを読んだくらいなんですが。

"five stages of grief"とはアメリカの医師エリザベス・キューブラー・ロスが唱えた仮説で、(重病などで)逃れられぬ死の運命に直面した人が感じることになる典型的な感情の変遷モデルのこと。この感情の変遷には以下の5つの段階(stage)があるらしい。

  1. 否認 (Denial): 自分が死ぬことを認めようとしない段階。「きっと何かの間違いに決まっている」
  2. 怒り (Anger): 理不尽な死の運命にやり場のない怒りを覚える段階。「なぜ自分ばかりこんな目に遭うのか」
  3. 取引 (Bargaining): 死の運命を回避する方法を探る段階。「金ならいくらでも払うからなんとかしてくれ」
  4. 抑鬱 (Depression): 死の運命に対し無力感と失望で満たされる段階。「どうせ死ぬのだから何の意味があるというのか」
  5. 受容 (Acceptance): 死を受け入れる段階。

他の4つはなんとなく分かるけど、「受容」段階だけは到底理解できないなあ。生きているうちにこの境地に至るには相当の修行を積まないといけないのかも。

なお、5つの段階はその全てをこの順にたどるとは限らず、また対象も死の運命だけに限らないらしい。

で、自分がカートゥーンで初めて"five stages of grief"を見たのは"Ruby Gloom"の#01 "Gloomer Rumor"ですね。

この話は、ルビーがみんなに内緒でサプライズ・パーティを企画するんだけど、その様子を見たフランクとレンが何をどう間違ったか、ルビーがもうすぐ死ぬのだと勘違いする話。 で、フランクがルビーの行動を見かけるたびに、"five stages of grief"の各ステージを引き合いに出すんですよね。

カートゥーンで直接「死」を扱う話はそんなにないと思うけど、他にも登場人物が衝撃的・悲劇的な事実を知ったときにたまに"five stages of grief"が引き合いに出されることがあったりする。

2013年9月23日月曜日

same old same old island?

ガレージバンドだか超能力ボックスだか知らんがTotal Dramaこそがカナダ最強!

と、いうことで先日から北米CNで始まっている"Total Drama All-Stars"、見てみましたよ。 今までは1シーズンが一通り終わった後にまとめて見てたんで、Total Dramaをほぼリアルタイムに見るのって実は初めて。

Total Drama All-Starsのキャラ紹介は以前書いたこれとかNicolさんの記事とかをどうぞ。

#01 Heroes vs. Villains

しょっぱなから眉間のシワがスゴいことになってるぞ、コートニー。。

オープニングに一幕あったものの、#01はなんというか良くも悪くも「いつものTotal Drama」といった感じかな。サクっとチーム分けして初日のチャレンジを淡々とこなす感じ。

そもそもTotal Dramaって面白い時とそうでない時のムラっ気が激しいんですよね。ヒドい時は1シーズン丸ごとあまりパッとしない話が続いたりする一方で、それらを全部チャラにしてさらにお釣りが来るくらい爆発的に面白いエピソードがたまーにあったりする。たまーにってどれくらいかというと、30話に1話くらいの頻度かなあ。もちろん、そこそこ面白いエピソードはもっとあるんですが。

なのでまあ、前半戦はこんなもんかと思ってたんですが・・・

2013年9月22日日曜日

Animation Magazineのインタビュー

Animation Magazineにいくつか気になる作品のクリエイターやディレクターのインタビューがあったのでメモ。インタビューの掲載順は僕の興味順にいじったのであしからず。

Animation Magazineということで、内容としては、作品の情報というよりかはアーティストの出自だとかアニメータを目指す人向けのメッセージとかが多いですね。

Rebecca Sugar

Steven UniverseのRebecca Sugarさんのインタビューがありました。お、この絵は初めて見るな。

Rebeccaさんは学生のときに「フィル・フェイス」でおなじみのPhil Ryndaさんに会ったのがきっかけでAdventure Timeのストーリーボードテストを受けたんですね。

2013年9月21日土曜日

Adventure Time #128 Another Five More Short Graybles

Adventure Time シーズン5.1レビュー、第4回は#128 "Another Five More Short Graybles"です。 個別のエピソードレビューは今回で最後かなー。

"Short Graybles"はシーズン4からたまにやっている、あるテーマに沿った5つのショートエピソードを詰め込んだ形式の話。今回でGrayblesシリーズは3回目ですね。

Grayblesって、まあ、ぶっちゃけて言ってどうってことない話が多いんだよなーって思ってたんだけど、今回は違った!! いや、5分の4は相変わらずどうってことなかったんだけれども!

2013年9月14日土曜日

Adventure Time #124 Shh!

Adventure Timeシーズン5.1振り返り企画、3回目となる今回は#124 "Shh!"をやります。

タイトルカードにたくさんの水着のおねいちゃんが出てくる今回。どんなもんかと思ったらこいつがなかなかの異色回だった!とはいえ、ある意味Adventure Timeらしいのかな、と。

2013年9月8日日曜日

Uncle Grandpaクリエイター Pete Browngardt インタビュー

ざっと要約すると、

  • Uncle Grandpaのオリジンは、Cartoon Networkに持ち込んだピッチ。Craig McCrackenとRob Renzettiに見てもらったらしい。 さらにその時、そのピッチがCarl Greenblattの目に止まり、Chowderの仕事をもらう。
  • Secret Mountain Fort Awesomeは、「Uncle Grandpaじゃ一つのショウとして足りなくない?」っていう意見があって出てきたスピンオフ。
  • Secret Mountain Fort Awesomeはメタル音楽満載の作品だったけど、Uncle Grandpaはもっと明るい感じの音楽にするらしい。
  • 作品のフォーマットは11分の枠に8分と3分のショートストーリーを突っ込むというもの。
  • 独特のアートスタイルはMAD Magazineの影響が強いのだとか。

個人的にはSecret Mountain Fort Awesomeとは何だったのかという件についてもうちょっと聞いてみたい気も。でも、いろいろ大人の事情がありそうだなあ。

2013年9月7日土曜日

Adventure Time #120 Puhoy

Adventure Timeシーズン5.1を振り返ってみる企画、第2回は#120 "Puhoy"を見てみます。

このエピソードって、ハッキリ言ってAdventure Timeではたまにある、「何がやりたかったのかよく分からんエピソード」だと思うんですよね。 普段、そういう話は見ても「ふーん」って思うだけでスルーしてしまうんだけど、この回だけはなぜかやたらと心に刺さったんだよなあ。 ほんと自分でも理由はよく分からないんだけど、印象深い、他に類を見ないエピソードだったと思う。

2013年9月1日日曜日

Random! Cartoonsを見る (5)

去年の6月に、ショートカートゥーン番組"Random! Cartoons"のレビュー記事を書いてたんですが、動画を見つけることができなかったエピソードが結構あったんですよね。

で、そんな未見エピソードのうちの一つを昨日不意に見つけたので軽くご紹介します。

#39 Samsquatch

雪男の少年サムとそれを追う珍獣ハンターのおっさんのドタバタコメディ。クリエイターはAdventure Timeのストーリーボードでお馴染みの、Adam Mutoさん。

この話自体はどうってことないんだけど、Mutoさんの作風を知る貴重な資料かな、と。

2013年8月31日土曜日

Adventure Time #116 Vault of Bones

北米CNでのAdventure Timeの放送は現在シーズン5の半分をちょっと過ぎたあたり。 先週書いたように、シーズン5は普段の倍の長さなのでちょうど普段の1シーズン分を既に終えてるんですよね。

Adventure Timeの感想はだいたいいつもTwitterでつぶやいてるんですが、見返してみるとまだいろいろ言いたいことがあるなあということで、今週からシーズン5のここまでのエピソードをいくつかレビューします。ネタバレありありでいくのでそのつもりでお願いします。

で、1発目の今回は#116 "Vault of Bones"。シーズン5に入ってしばらく出番がなかったフレイム・プリンセスの登場エピソードですね。

Ben 10 + Secret Saturdaysのクロスオーバーのニュース

既にAyakoさんNicolさんが取り上げていましたが、Ben 10 OmniverseとThe Secret SaturdaysのクロスオーバーエピソードについてToonbarnに記事が出ていたのでメモ。

記事によると放送時期は今年の終わりから来年の初めにかけて、だとか。つまりBen 10 Omniverseの新シーズンはそのあたりに開始ってことかな。

ところで、僕自身はThe Secret Saturdaysはほぼ全く見たことがないんですよね。「クリプティッド」と呼ばれる妖怪というか珍獣(?)を保護するサタデー一家が頑張る話、くらいの認識。

なのであまり偉そうなこと言えないんですが、あれ・・・、上の画像だとなんかザックのお母さん、見た目若返っているような・・・。Ben 10のキャラ変は残念な方向に向かいがちなのに珍しいな。

Regular Showコミックのスキップス スピンオフ

Boom! Studiosで出ているRegular Showのコミックシリーズですが、スキップスにフォーカスを当てたスピンオフのミニシリーズが始まるみたいですね。でも開始時期は未定かな?

ミニシリーズを手がけるコミック・アーティストMad Rupertのインタビューがこちら。

MadさんはAdventure TimeやRegular Showのコミックのカバーやレタリングをやったことがあり、オリジナルのWebコミック"Sakana"を連載中。

Regular Showはコミックの仕事をする前はあまり見たことはなかったけど、何かのきっかけでドンを見て、強烈に印象に残ったとか。うん、ドンの出オチ感は異常wwww